今週のレース🏇💨🏇💨 🏇💨 🐎

競馬

10/8(土)

東京11R【G3】サウジアラビアロイヤルカップ

コース解説

東京・芝1600メートル

スタート地点は2コーナー付近。スタート直後は緩やかな下りになっていてスピードに乗りやすい。3コーナーまでの距離は約540メートル。バックストレッチ後半の起伏を越えると3コーナーに入る。3コーナーから4コーナーはカーブが緩やかなためペースが落ちにくい。ゴール前の直線は525.9メートル。直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待っている。坂を上り切ってからゴールまでは約300メートルあって、ここで最後の瞬発力勝負になる。平均的に速いペースで流れることが多い上に、最後の直線では切れ味も求められる。マイラーとしての総合力を試されるコースです。

10/9(日)

東京11R【G2】毎日王冠

コース解説

東京・芝1800メートル

2コーナー付近に設けられたポケット地点からスタートして、本線に合流していくレイアウト。スタート地点から2コーナーまでの距離が短いが、先行争いはバックストレッチに入ったところで一旦落ち着くことが多い。バックストレッチ後半の起伏を越えて3コーナー途中までは下り勾配。徐々にペースを上げながら直線に向かう。ゴール前の直線は525.9メートル。直線入口から残り300メートル地点まで高低差2メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまではほぼ平坦になる。一見すると芝1600メートルに類似したコース形態だが、コーナーが1つ増えることでペースに緩急が生じて中距離戦らしいレース展開になりやすい。展開に対応できる器用さや折り合いが要求される。

10/10(月)

阪神11R【G2】京都大賞典

コース解説

阪神・芝2400メートル(外回り)

スタート地点はホームストレッチの4コーナー寄りで、内回りの芝2000メートルと同じ。上り坂を越えながらスタンド前を通過して、330メートルほどで1コーナーに差し掛かる。1コーナーから2コーナー、バックストレッチにかけては平坦。内回りコースとの分岐地点付近の小さな上りを経て、外回りの3コーナーに向かう。4コーナーの残り600メートル付近から下り勾配になっていてペースが上がりやすい。最後の直線は473.6メートル(Aコース使用時)で、二度目の坂を越えてゴール。長く脚を使いつつ決め手の鋭さも要求されるので、勝負所までいかに末脚を温存するかがポイントになる。折り合いの良さは必須条件です。

以上、馬舟太郎のひとりごとでした。

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